ラグビーリパブリック

女子セブンズ選手、北米へ 派遣メンバーに東海大相模高の山本実ら

2015.02.04

Japan Women

頂点を目指す。写真は昨年のアジア大会より(撮影:長岡洋幸)

 日本ラグビーフットボール協会は4日、2020年の東京オリンピックに焦点をあてて文部科学省が進めている「2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト(タレント発掘・育成コンソーシアム)」の海外育成プログラムとして、2月11日から女子選手20名を北米に派遣すると発表した。
 13日から15日にはアメリカで開催されるラスベガス招待大会(女子エリート:国際の部)に女子セブンズ日本選抜として2チーム出場し、カナダでは世界的強豪の女子セブンズカナダ代表チームと5日間の合同合宿をおこなう。

 派遣メンバーには、東海大学付属相模高校3年の山本実などが選出された。

<2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト 海外育成プログラム 派遣メンバー>

兼松由香(名古屋レディース)、マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、藤崎朱里(Rugirl-7)、竹内亜弥(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、中村知春(東京フェニックスRC)、加藤慶子(世田谷レディース)、三村亜生(YOKOHAMA TKM)、桑井亜乃(立正大学ラグビー部/ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、山口真理恵(Rugirl-7)、鈴木育美(YOKOHAMA TKM)、井上愛美(RKUラグビー龍ケ崎GRACE)、冨田真紀子(世田谷レディース)、小笹知美(YOKOHAMA TKM)、鈴木実沙紀(関東学院大学ラグビー部/東京フェニックスRC)、 横尾千里(東京フェニックスRC)、鈴木陽子(立正大学ラグビー部/ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、山田怜(YOKOHAMA TKM)、高野眞希(日本体育大学ラグビー部女子)、小出深冬(東京学芸大学ラグビー部/ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、山本実(東海大学付属相模高校ラグビー部)

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