4位に食い込み、8シーズンぶりにTLプレーオフ進出を決めたヤマハ発動機(撮影:前島進)
ジャパンラグビートップリーグは1月11日、セカンドステージの最終節がおこなわれ、先週末に4強入りを決めていたパナソニックに続き、神戸製鋼、東芝、ヤマハ発動機もプレーオフ進出を決めた。
神戸製鋼はキヤノンを47-8と圧倒。東芝はNTTコミュニケーションズを31-14で下し、ヤマハ発動機はパナソニックに26-18で競り勝った。
4位・ヤマハ発動機を勝点1差で追っていたサントリーは、トヨタ自動車から6トライを挙げて40-19で大勝したが、ヤマハも4トライ以上によるボーナスポイントを獲得したため、総勝点で上回ることはできず、優勝争いからの脱落が決定した。連覇を含め、過去3回トップリーグ優勝の戦績を持つサントリーだが、8季連続で参加していたプレーオフの道は断たれた。
「プレーオフトーナメント LIXIL CUP 2015」は1月24日から始まる。準決勝は、1位通過となった神戸製鋼が4位のヤマハ発動機と対戦することになり(24日/大阪・近鉄花園ラグビー場)、連覇を目指す2位通過のパナソニックは3位・東芝と激突する(25日/東京・秩父宮ラグビー場)。
【トップリーグ 2014-2015 順位表】
http://www.top-league.jp/standings/2014/