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2013南ア最優秀コーチ、日本行き決断! 東芝加入へ

2015.01.09

 スプリングボックス(南アフリカ代表)のハイネケ・メイヤー ヘッドコーチ、国内最高峰タイトルのカリーカップをシャークスにもたらしたブレンダン・フェンター氏を抑え、2013年の南アフリカ最優秀コーチに選ばれたジミー・ストーンハウス氏(50歳)が、東芝ブレイブルーパスのコーチングスタッフに加わることを決めた。現地のラグビー専門誌『SA RUGBY』(電子版)によると、同氏は今週火曜日、7年間指揮を執ってきたピューマズ(南ア1部リーグ所属)での辞任を発表。東芝とは2年契約(さらに2年のオプション付き)を結んだとみられている。

 スーパーラグビーチームのヘッドコーチになることを目標としていたストーンハウス氏。チャンスはめぐってこず、ピューマズから再契約のオファーがあったものの、海外に出て視野を広げ、専門知識と経験を拡大させるにはいまが最適のタイミングと考えた。日本でも多くのことを学びたいと意欲的で、アシスタントコーチのひとりとして4月から東芝に加わる。
 元HOだった知将は、7人制ロシア代表を2001年ラグビーワールドカップ・セブンズに導いたこともあり、2013年には資金力に乏しいピューマズで南ア国内2部リーグ制覇と1部昇格を果たした。

 ときには美声も披露し、ファンに愛された熱血漢。ボディビルの南ア大会で優勝したこともある。




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