ジャパンラグビートップリーグは14日、セカンドステージ第3節の残り2試合がおこなわれた。
岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催されたグループAの試合は、トヨタ自動車がキヤノンに14−9で勝利。2勝1敗(総勝点10)となったトヨタ自動車は、神戸製鋼(総勝点9)を抜いて5位に浮上した。キヤノンは1勝2敗(総勝点7)で現在7位。
岡山・kankoスタジアムではグループBのリコー×豊田自動織機戦がおこなわれ、セカンドステージ好調のリコーが36−0で快勝した。日本選手権出場を目標に、まずはワイルドカードトーナメント進出を目指すリコーは3連勝。5トライを挙げてボーナスポイントを上乗せし、総勝点17でグループB首位に立った。豊田自動織機は元気なく3連敗。総勝点2で、自動降格への黄色ランプが点灯しかかっている。