おっ。
そう思った方もいたかもしれない。11月28日の夜、キヤノン×NTTコムで再開したトップリーグ。セカンドステージの開幕戦となったこの試合から、レフリージャージーの胸に『AIG』の文字が入った。
これは、AIGジャパン・ホールディングス株式会社(以下AIGジャパン)がトップリーグ2014-2015のレフリージャージースポンサーとなったことにともなってのもの。対象試合はトップリーグのセカンドステージ、ワイルドカードトーナメント、プレーオフトーナメント『LIXIL CUP』、入替戦となる。契約期間は今シーズン終わりの3月末まで。
「ジャパンラグビーレフリー育成パートナー」として、レフリーコーチングシステムの構築や、育成プログラムの確立などについてサポートすることになったAIGジャパン。その活動を通して、日本ラグビー全体の競技力向上を支援する。AIGジャパンは2013年より「ジャパンラグビー グラスルーツパートナー」として、全国各地で小学生向けタグラグビー教室「AIG Tag Rugby Tour」を実施している。また、オリジナルのタグラグビーキットを小学校へ進呈。ラグビー人口拡大に取り組む日本ラグビー協会(JRFU)の普及促進活動を支援してきた。そのパワーがさらに高まる。
AIGジャパンのロバート L.ノディン代表取締役社長兼CEOは、「日本におけるラグビー熱は今後さらに高まっていくものと確信しています」と話す。
「その環境下、従来のグラスルーツパートナーとしてのラグビー人口拡大の取り組みに加えて、この度はレフリー育成パートナーとして、日本ラグビー全体の競技力向上についてもJRFUと協力関係を結べたことを非常に嬉しく思っています」
AIGはオールブラックスをはじめとするニュージーランドラグビー協会(NZRU)傘下の6チームとユニフォームスポンサー契約をしているほか、米国ではジュニアおよび大学のラグビー米国男女代表チームの公式ユニフォームスポンサーや、若手選手育成プログラム『Rugby in a Box』の実施などをおこなっている。
日本でもさまざまな支援活動を展開し、ラグビーの普及に貢献するとともに、少年少女の健全な成長などを支援していく。