ラグビーリパブリック

高岡第一が創部55年目で初の花園切符! 秋田中央は古豪下し3年ぶり

2014.11.01

 秋田県と富山県で1日、第94回全国高校ラグビー大会の予選決勝がおこなわれ、秋田中央高校と高岡第一高校が花園行きの切符をつかんだ。
 今春の全国センバツ大会にも出場した秋田中央は、全国高校大会優勝回数最多(15回)の戦績を持つ古豪・秋田工業とあきぎんスタジアムで激突。新人大会、県高校総体に続いて、20−0でライバルを下し、3年ぶり9回目となる冬の大舞台参戦を決めた。
 岩瀬スポーツ公園で魚津工業との富山県頂上対決に臨んだ高岡第一は、31−12で勝利。今年6月に県総体を制し、7月には全国高校7人制大会のアシックスカップを経験した選手たちが躍動、創部55年目で初の花園出場権を獲得した。

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