ジャパンラグビートップリーグのキヤノンイーグルスは10月31日、ゼイン・ヒルトン ヘッドコーチが今シーズンのファーストステージをもって退団すると発表した。
キヤノンは今季ファーストステージのプールBで3位となり、セカンドステージは上位8チームが集うグループAで戦うことが決まっている。
オーストラリア出身のヒルトン氏は九州電力キューデンヴォルテクスで2シーズン指導したあと、2013年からキヤノンのコーチングスタッフに加わり、今季からヘッドコーチに就任していた。9月に、メルボルン・レベルズ(オーストラリア)のアシスタントコーチ新任が明らかとなっており、今後は来季のスーパーラグビーに向けて、堀江翔太などがいるレベルズFWの強化に努める予定。