ラグビーリパブリック

女子ラグビーW杯 開催国フランスが好発進! 女王NZはアジア代表を圧倒

2014.08.02

france women

ラインアウトで競り勝つ女子フランス代表の選手(Photo: P. Charlier/IRB)

 女子ラグビーワールドカップ2014が8月1日にフランスで開幕し、出場全12チームがプールステージの初戦を終えた。
 大会5連覇を狙うニュージーランドはアジア代表のカザフスタンを相手に13トライを奪い、79-5と大勝発進。今年の欧州チャンピオンである開催国のフランスはウェールズを26-0と完封し、4トライを挙げてきっちりボーナスポイントも獲得している。前回大会準優勝のイングランドはサモアを65-3と圧倒。2013年に欧州女王となったアイルランドと、女子ラグビーワールドカップで優勝1回、準優勝2回の戦績を持つアメリカの対決は、23-17でアイルランドが競り勝った。
 第2節は8月5日。9日まで各プール総当たり戦をおこない、各組1位(3チーム)とプール2位で最も成績が良かった1チームが準決勝に進む。


<女子ラグビーワールドカップ2014 プール戦>