(Photo: IRB / Martin Seras Lima)
「HSBS セブンズ ワールドシリーズ 2013-2014」の第8ラウンド・スコットランド大会(グラスゴーセブンズ/5月3〜4日)と、第9ラウンド・イングランド大会(ロンドンセブンズ/5月10〜11日)に参戦する男子7人制日本代表の遠征メンバーが、23日に日本ラグビーフットボール協会から発表された。
3月末の香港セブンズで、来季ワールドシリーズのコアチーム昇格を決めたジャパン。そのときのメンバーだった藤田慶和(早稲田大)と福岡堅樹(筑波大)は15人制日本代表の活動があり、今回は選ばれていない。同じく、昇格に貢献した橋野皓介(キヤノン)やジェイミー・ヘンリー(PSIコストカッツ)、北川智規(パナソニック)、ロトアヘア ポヒヴァ大和(リコー)、山本浩輝(筑波大)も外れ、その一方で、大島佐利(サントリー)、渡邊昌紀(リコー)、小原政佑(東海大)が代表復帰。細田佳也(NEC)、小川高廣(東芝)、合谷和弘(流通経済大)にも国際舞台を経験するチャンスが与えられた。
瀬川智広ヘッドコーチ率いる男子セブンズ日本代表は、4月24日から国内で直前合宿をおこない、27日にグラスゴーへ向けて出発する。なお、直前合宿にはピエイ・マフィレオ(所属未定/元 釜石シーウェイブス)が練習生として参加する。
グラスゴーセブンズで日本は、イングランド、カナダ、フランスと同組。
桑水流裕策(コカ・コーラウエスト)、細田佳也(NEC)、ロテ・トゥキリ(北海道バーバリアンズ)、大島佐利(サントリー)、坂井克行(主将/豊田自動織機)、ロマノ・レメキ(ホンダ)、小澤大(トヨタ自動車)、ジョセファ・リリダム(流通経済大学 4年)、渡邊昌紀(リコー)、小川高廣(東芝)、小原政佑(東海大学 4年)、合谷和弘(流通経済大学 3年)