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ヤマハ発動機のFLポトヒエッター、全治6か月 スーパーラグビーで負傷

2014.04.15

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デウォルト・ポトヒエッター(撮影:BBM)

 ヤマハ発動機ジュビロに籍を置き、現在は母国・南アフリカに帰国して古巣のブルズでプレーしている元南ア代表のFLデウォルト・ポトヒエッター(27歳)だが、4月5日のハリケーンズ戦で上腕二頭筋を断裂し、手術を受けたことが明らかになった。
 地元メディアの『sport24』(14日付)によれば、ブルズはポトヒエッターの手術は成功したことを明らかにしたが、回復まで約6か月間を要すると見ている。今季スーパーラグビーでの戦列復帰は絶望的で、秋から始まるジャパンラグビートップリーグの序盤戦には参加できないかもしれない。

 現在、スーパーラグビー8位(南ア・カンファレンス2位)のブルズだが、バックローだけでも南ア代表のNO8ピエール・スピースとFL/NO8アルノ・ボタがすでに離脱、テストキャップ保持者のFLデオン・ステフマンも股関節を痛めて来週に手術が予定されており、プレーオフ進出争いは厳しくなりそうだ。

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