今季トップリーグで総合順位が5〜12位だったチームが日本選手権出場を目指して戦う、「ワイルドカードトーナメント」が2月1日から始まり、大阪・近鉄花園ラグビー場で1回戦2試合が行われた。
第1試合では、8位だったNECが9位のクボタを47−10と圧倒。第2試合では、惜しくもプレーオフ進出を逃したヤマハ発動機(5位)が豊田自動織機(12位)と対戦し、46−0で完勝した。
1回戦のこり2試合、「キヤノン×近鉄」「トヨタ自動車×リコー」は2日に愛知・瑞穂公園ラグビー場で行われる。
ワイルドカードトーナメントから第51回日本ラグビーフットボール選手権大会に出場できるのは、2回戦を勝ち抜いた2チームのみ。NECとヤマハ発動機は出場権をかけて、2月8日に近鉄花園ラグビー場で激突する。