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ラスベガス招待大会 女子セブンズ国際部門 日本選抜Aは厳しい初日

2014.01.25

 女子セブンズの日本選抜チームが参加しているラスベガス招待大会は現地時間24日、女子エリート部門(国際の部)が始まり、日本選抜Aは1勝2敗でプール戦を終えた。日本選抜Aは初戦でメキシコチームのセルピエンテスに37−0で快勝したものの、第2戦はAptoella(カナダ)に17−24と惜敗、第3戦は優勝候補の一角であるカナダのメイプルリーフスに7−28で敗れた。日本選抜AはプールB3位で25日のカップ準々決勝進出となり、プールAで2位だったフレンチ・ミスフィッツ(カナダ)と対戦する。
 なお、女子オープン(一般参加の部)に出場していた日本選抜Bは、カップ決勝でザ・ロイヤルズに24−42で敗れ、準優勝だった。

■女子セブンズ日本選抜 浅見敬子ヘッドコーチ コメント
「昨日のオープンに比べて今日のエリートの対戦相手はフィジカルが強い選手が多く、1対1で止めきれず、バインドもうまくできず、倒しきれないということがあった。明日のエリートの試合もフィジカルが強い相手になるので、その相手に真っ向勝負ではなく、しっかり自分たちのいい間合いで落ち着いてアタックできるように臨みたいと思う」

■女子セブンズ・エリートの部:日本選抜A 大黒田裕芽 コメント
「身体の強い相手に対して前でしっかりと止めることができなかったため、相手にいいアタックをさせてしまった。しかしアタックではつなぐ意識が出てきたので、みんなでボールをつないでトライをとることができた。個人的にはボールを動かすポジションなので、もっとボールを動かして展開できるようにしたい。明日もいいコンディショニングで試合に臨めるよう調整する」

■女子セブンズ・オープンの部:日本選抜B 小出深冬 コメント
「1試合目、2試合目では内、内のプレーが多くて、コンタクトの数が多くなり、ブレイクダウンで負けてしまい、外に全然ボールを振れていなかった。3試合目は負けてしまったが、試合前にアタックのラインを深くして、もっとディープで攻めようと言っていたので、それについては1試合目より3試合目のほうが良くなっていたので、試合を重ねるごとに修正できたと思う」

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