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パナソニック5連勝でプレーオフ進出ほぼ確定! 神戸製鋼も快勝でジワリ

2014.01.04

TL

 ジャパンラグビートップリーグはセカンドステージの第5節に突入し、4日、上位チームが集うグループAの2試合と、下位チームによるグループBの1試合が行われた。

 Aグループでは、プレーオフ進出争いのボーダーライン付近にいる神戸製鋼が、NECに33−17で勝利。WTB今村雄太などの活躍で5トライを挙げたためボーナスポイントを上乗せし、勝点5を獲得して暫定4位に浮上した(総勝点17)。
 首位のパナソニックはキヤノンを53−3と圧倒。セカンドステージ5連勝で総勝点を27に伸ばしている。現在、セカンドステージ3勝1敗で勝点15の東芝(暫定5位)が明日のサントリー戦で敗れ、なおかつボーナスポイント(4トライ以上獲得、または7点差以内の敗戦で与えられる)を2点取れなければ、パナソニックの4位以上が確定し、プレーオフ進出が決まる。
 なお、セカンドステージ1勝4敗(総勝点7)となったキヤノンと0勝5敗(総勝点6)のNECは、0勝4敗(総勝点1)のトヨタ自動車とともに、プレーオフ争いからの脱落が決定した。

 グループBでは、好調のクボタがNTTドコモを28−12で下し、同グループ内の総勝点を23に伸ばした(4勝1敗)。一方のドコモは、セカンドステージ5連敗(総勝点4)で、自動降格へ赤信号が点滅してきた。

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