ジャパンラグビートップリーグは22日、群馬・太田市運動公園陸上競技場などでセカンドステージ第4節の残り4試合が行われた。
上位8チームが集うグループAでは、パナソニックが14−12で東芝を破り、4連勝で首位をキープ。東芝は試合終了直前にペナルティゴールのチャンスをつかんだが、外れて逆転勝利とはならなかった。3連覇を目指すサントリーは、得点王を争うCTBニコラス ライアンが1トライ7ゴールの活躍で、トヨタ自動車を49−7と圧倒。神戸製鋼はキヤノン相手に8トライを挙げて48−19で快勝し、5位に浮上した。
グループBでは、近鉄が24−19でリコーに勝利。ワイルドカードトーナメント進出圏内でしっかり勝点を伸ばした。
トップリーグは年内はこれで終了となり、新春は1月4日から始まる。
【グループA 順位表】
http://rugby-rp.com/j_league.asp?code_s=1002100010001003
【グループB 順位表】
http://rugby-rp.com/j_league.asp?code_s=1002100010001004