ラグビーリパブリック

ヤマハが3連勝で4強入りに前進! ドコモはB組4連敗で降格危機

2013.12.21

 ジャパンラグビートップリーグは21日、セカンドステージ第4節の4試合を東京・秩父宮ラグビー場などで行った。
 上位8チームが集うグループAでは、ヤマハ発動機が40−26でNECを下し3連勝。日本代表CTBマレ・サウなどの活躍で計6トライを奪い、勝点を18に伸ばした(暫定2位)。NECはファーストステージ最終節から数えて5連敗。なんとか4トライをゲットし、勝点は6となった。
 グループBでは、好調の豊田自動織機、クボタ、NTTコミュニケーションズがボーナスポイントを含む勝点5を獲得。豊田自動織機は44−12で九州電力を圧倒し、クボタは32−5でコカ・コーラウエストに快勝、NTTコムはドコモとのNTTダービーを24−14で制した。
 グループBの暫定1位はクボタで、同じ勝点18の豊田自動織機が続く。NTTコムは勝点15で、日本選手権出場を争うワイルドカードトーナメント進出に一歩近づいた。コカ・コーラウエストは勝点12で、九州電力は勝点6。NTTドコモはセカンドステージでいまだ白星なく勝点4、自動降格へ黄信号が点滅してきた。

Exit mobile version