社会人ラグビーのトップイースト・ディビジョン1は24日、各地で第8節の4試合を行った。
圧倒的強さで連勝街道をばく進中の三菱重工相模原は、セコムに103−0で大勝して勝点を40に伸ばし、1試合を残しながら優勝を決めた。7季ぶりのトップリーグ(日本最高峰リーグ)復帰を目指す三菱重工相模原は、シーズン終盤に昇格決定戦の「トップチャレンジ1」に挑む。
地域リーグ(イーストDiv.1、ウェストA、キュウシュウA)の2位チームが参戦できる、「トップチャレンジ2」への出場をかけた争いは、7勝1敗の釜石シーウェイブス(勝点34)と横河武蔵野(勝点32)に絞り込まれた。11月30日の最終戦で、釜石は三菱重工相模原に挑戦、横河武蔵野は6位が確定したヤクルトと対戦する。