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女子7人制日本代表がアジアチャンピオン! インド大会で宿敵・中国に勝利

2013.11.10

 インドのプネーで開催された「ARFU アジア女子セブンズシリーズ 2013」の第2ラウンド(インドセブンズ)は、大会最終日の10日に決勝を行い、女子7人制日本代表が19−14で中国を下し、優勝した。

 初日のプール戦(B組)で、シンガポール、フィリピン、イランを相手に3連勝していた日本は、10日午前中に行われたプールBのアラブ首長国連邦戦を28−5、香港戦を21−17で制し、B組1位で決勝進出。
 タイセブンズ(シリーズ第1ラウンド)とアジアパシフィック女子セブンズで苦汁をなめさせられた因縁の相手、中国とみたび対峙し、後半3分にゴールラインを割られ14−14と追いつかれたものの、その4分後にベテランの兼松由香(名古屋レディース)が決勝トライを奪い、雪辱を果たした。

 浅見敬子ヘッドコーチ率いる女子7人制日本代表(愛称:サクラセブンズ)は、今シリーズでも総合優勝に輝き、世界の強豪が集う国際サーキット「IRB 女子セブンズ ワールド シリーズ 2014-2015」のコアチーム昇格決定戦への出場権を獲得した。

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