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五輪金メダル獲得へ改革! フィジーの新指揮官はイングランド代表前HC

2013.09.23


fiji


新たな英知を取り入れ、さらなる進化を目指す強豪フィジー
(Photo: Manuel Queimadelos / PSI for HKRFU)


 



 約1カ月前に、男子7人制イングランド代表ヘッドコーチ(HC)の座から降りたベン・ライアン氏が、ライバルであるフィジー代表の新しい指揮官に就任することが決まった。9月20日、フィジーラグビー協会が正式に発表した。
 契約期間は3年で、7人制フィジー代表はライアン体制で2016年オリンピックの金メダルを狙う。
 ライアン新HCは10月上旬、同協会創立100周年を記念し行われるセブンズ大会でファンに姿を見せ、一週間後にゴールドコースト(オーストラリア)で幕を開ける「HSBC セブンズ ワールドシリーズ 2013−2014」に臨む。



 打倒ニュージーランドを目標に掲げる、2番手グループの動きが活発になってきた。南アフリカ代表を昨季ワールドシリーズの総合2位に導きながら、事実上解任されたポール・トゥルー氏は、ワールドカップ・セブンズ2013でベスト4入りしたケニア代表の指揮官に就任することが有力視されている。


 


 


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