ゴールドコーストセブンズのアンバサダーを務める人気女優のソフィー・モンクさん(中央)
(Photo: ARU)
世界トップクラスの男子7人制代表によるサーキット、「HSBC セブンズ ワールドシリーズ 2013−2014」が来月12日にゴールドコースト(オーストラリア)でいよいよ開幕する。
今季は全部で9ラウンドが予定されており、各大会での成績をポイント化し、その合計点でシーズンチャンピオンを決める仕組みだ。例年と違って、東京セブンズは香港セブンズの一週間前に開催されることとなり、第6ラウンドとして、2014年3月22〜23日に秩父宮ラグビー場で行われる。
総合4連覇を狙うニュージーランドを筆頭に、フル参戦できる“コアチーム”は世界ランキング15位までの国・地域。残念ながら日本はそのグループに入っておらず、昇格戦を勝ち抜くのが今シーズン最大の目標となる。
第1ラウンドのゴールドコーストセブンズには、コアチームのほか、開催地域特別枠としてトンガ代表が参加する予定。IRB(国際ラグビーボード)が9月11日に発表したプール分けは以下のとおり。
<HSBC セブンズ ワールドシリーズ 2013−2014/第1戦 ゴールドコーストセブンズ>
【プールA】 ニュージーランド、ケニア、アメリカ、トンガ
【プールB】 南アフリカ、イングランド、フランス、スペイン
【プールC】 フィジー、ウエールズ、カナダ、ポルトガル
【プールD】 サモア、オーストラリア、アルゼンチン、スコットランド