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アジアセブンズシリーズ開幕! 男子7人制日本代表は難なく準々決勝進出

2013.08.31

 HSBCアジアセブンズシリーズ2013の第1ラウンド、マレーシアセブンズが8月31日にクアラルンプールで幕を開け、王座奪還を目指す男子7人制日本代表はプールDを2勝0敗の1位で通過し、カップを争う準々決勝進出を決めた。
 日本は初戦でカザフスタンを38−0で下すと、第2戦はスリランカに29−14で勝利。9月1日に行われる準々決勝では、プールAで2位だったタイと激突する。
 その他、昨年のアジアシリーズチャンピオンである香港と、マレーシア、韓国、中華台北、フィリピン、スリランカがベスト8入りした。


 



 


■男子7人制日本代表 瀬川智広ヘッドコーチ コメント
 メンバーが入れ替わって若い選手が多いなかで、初日の2試合に勝つことができてよかった。このチームにとっては最初の実戦だったため、意思疎通や戦術の徹底などの面で課題はたくさんある。第2日はそこを修正しながら戦っていきたい。新しく代表に加わった若い選手は可能性を秘めた選手が多いので、大会に優勝することでさらに飛躍できるようチャレンジしていく。


 


■男子7人制日本代表 ロテ・トゥキリ主将 コメント
 メンバーが多く入れ替わった新しいチームだが、よくできたと思うので、嬉しい。1試合目はコミュニケーションが少なく、ラインが浅くなってしまった。2試合目はそこを修正できたが、明日はその2点をさらに改善して素晴らしい試合を見せたい。


 

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