4万人の大観衆が見守るなか行われたマダガスカル対ジンバブエ戦
(Photo:IRB)
2015年ラグビーワールドカップの予選を兼ねた2013アフリカカップ(ディビジョン1A)が、7月10日から14日までマダガスカルのアンタナナリボで開催され、最下位となって下部リーグ(ディビジョン1B)への来季降格が決まったウガンダは、ワールドカップ予選から脱落した。
1回戦でケニアに11−52で敗れたウガンダは、14日にマダガスカルとの3位決定戦に臨み、32−48で屈した。
今大会で優勝したケニア(7月8日時点のIRB世界ランキング37位)と、2位ジンバブエ(ランキング31位)、3位マダガスカル(ランキング44位)が最終予選を兼ねた2014アフリカカップ1Aへ進み、1Bから昇格してくるナミビア(ランキング23位)を合わせた4チームで、ワールドカップ・アフリカ代表の1枠をかけて争う。
2011年ワールドカップでベスト8だった南アフリカは、予選免除で2015年大会出場が決まっている。
【YouTube動画/IRB Total Rugby/2012年のマダガスカル特集】