ラグビーリパブリック

女子7人制日本代表 ワールドカップ・セブンズ歴史的勝利ならず

2013.06.30

 モスクワで開催されているラグビーワールドカップ・セブンズ2013は、大会最終日の30日にノックアウトステージの戦いが始まり、9〜16位トーナメントのボウル準々決勝に臨んだ女子7人制日本代表は、14−19でオランダに敗れた。
 前半に3度ゴールラインを割られ0−19とリードされた“サクラセブンズ”は、後半に中村知春キャプテンと三樹加奈のトライなどで5点差に迫ったが、一歩届かなかった。
 女子7人制日本代表は前回大会(2009年)に続き今回も0勝4敗で終了。ワールドカップ・セブンズ勝利は、5年後の2018年大会まで持ち越しとなった。


 



世界の強豪相手に奮闘したサクラセブンズ。4戦全敗に終わったが、この経験を2016年五輪、


2018年W杯セブンズにつなげたい。写真はプールステージのフランス戦より
(撮影:長尾亜紀)


 

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