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フィリピンがアジアトップ5残留 UAEは2015W杯予選レース脱落

2013.05.18



 


 「HSBC アジア5カ国対抗 2013」(トップ5)は5月18日に最終節の2試合が行われ、UAE(アラブ首長国連邦)代表が最下位となり、下位グループのディビジョン1へ降格が決まった。来年のアジア5カ国対抗トップ5の戦いが2015年ワールドカップのアジア予選を兼ねているため、UAEはワールドカップをめぐるレースからも脱落したこととなる。
 前節終了時で、フィリピンが0勝3敗で最下位だったものの、18日にマニラで行われたUAEとの直接対決に24−8で勝利し、今年初めてアジア最高峰グループで戦ったフィリピン代表“ボルケイノス”はトップ5に残留する。
 日本代表が先週末に全勝6連覇を決め、韓国と香港の間で行われた2位争いは、43−22で韓国が制した。
 なお、今年のディビジョン1で優勝したスリランカ代表が来年はトップ5に昇格する。


 

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