(写真:BBM)
2015年にイングランドで開催される第8回ラグビーワールドカップの試合会場と試合日程が、5月2日に大会組織委員会より発表された。
イングランド10都市とウエールズのカーディフで計48試合。会場には、ラグビーの聖地であるトゥイッケナムスタジアム(ロンドン)やミレニアムスタジアム(カーディフ)のほか、2012年ロンドン夏季五輪の舞台となったオリンピックスタジアムに、9万人を収容できるサッカーの聖地、ウェンブリースタジアムも選ばれた。
大会は9月18日に開幕。オープニングゲームにはイングランド代表とオセアニア予選を突破したチームが登場することになった。日本代表がアジア予選で出場切符を獲得すればプールBに入ることとなり、大会2日目の9月19日に南アフリカ代表と初戦を迎える(会場:ファルマースタジアム)。そのわずか4日後にはスコットランド代表との第2戦(キングスホルムスタジアム)。そして10日後にサモア代表と激突し(スタジアム mk)、その8日後にアメリカ地区予選第2代表とプール最終戦を行う(キングスホルムスタジアム)。
各プールを2位以上で突破した8強によるノックアウトステージは、10月17日からスタート。そして10月31日に8万人以上が見守るトゥイッケナムスタジアムで2015年ラグビーワールドカップのチャンピオンが決まる。
【2015年ラグビーワールドカップ 試合会場】
1.ファルマースタジアム (ブライトン/収容人数:30,750)
2.エティハドスタジアム (マンチェスター/47,800)
3.エランドロード (リーズ/37,914)
4.キングスホルムスタジアム (グロスター/16,115)
5.キングパワースタジアム (レスター/32,312)
6.ミレニアムスタジアム (カーディフ=ウエールズ/74,154)
7.オリンピックスタジアム (ロンドン/54,000)
8.サンディーパーク (エクセター/12,300)
9.スタジアム mk (ミルトンキーンズ/30,717)
10.セントジェームズパーク (ニューカッスル/52,409)
11.トゥイッケナムスタジアム (ロンドン/81,605)
12.ヴィラパーク (バーミンガム/収容人数:42,785)
13.ウェンブリースタジアム (ロンドン/90,256)