日本最高峰リーグであるジャパンラグビートップリーグにおいて、最年長出場と最年長トライの両記録を41歳9カ月5日という年齢で達成し、昨季終了後に現役を引退した松田努氏(東芝ブレイブルーパス)の卓越した功績を称え、日本ラグビーフットボール協会は26日、同氏にトップリーグ功労賞を授与することを決定したと発表した。
表彰は来年2月下旬に予定している、「ジャパンラグビートップリーグ 2013-2014 年間表彰式」で行う予定。
草加高校、関東学院大学を経て、東芝の選手として20年間在籍した松田氏は、トップリーグのリーグ戦で通算63試合に出場し、2012年2月5日のパナソニック ワイルドナイツ戦で最年長出場・トライを達成した。
松田努氏
(撮影:BBM)