3季ぶりにトップイーストリーグDiv.1で戦うセコムラガッツが15日、2013年度の新体制を発表した。
昨季は選手24名と少数精鋭ながら、トップイーストリーグDiv.2を全勝で制したセコム。今季は12名の新戦力を迎え、指揮官就任2季目となる安藤敬介監督を中心に上位進出を目指す。
主将として牽引するのは、CTB今村六十。副将はLO西川匠とCTB姫野拓也で、フォワードリーダーはPR中村功知、バックスリーダーはSO小野木匠が務める。
セコムは、トップリーグ元年(2003年度)と2005年度、2006年度に日本最高峰リーグのトップリーグに属していた。降格から2年後、会社の強化中止が決定し、少数の社員有志で再結成したチームはリーグ戦で1勝しかできない苦しいシーズンもあったが、勇敢なチャレンジ精神を持ち続け、復活への道を力強く前進している。