3月30日に秩父宮ラグビー場で幕を開けた東京セブンズ(2012−13 HSBC セブンズワールドシリーズ第7ラウンド)。
プール初戦で格上カナダを14-10で下した男子7人制日本代表だが、2戦目は世界ランキングトップのニュージーランドに5-41で敗れた。
“オールブラックス・セブンズ”はシャーウィン・スタワーズのハットトリックを含む計7トライ。日本は磨いてきたブレイクダウンで奮闘し、大会直前に追加招集されたばかりのジェイミー・ヘンリー(立正大)がゴールラインを越えるなど意地を見せたが、3季連続11度目のワールドシリーズ優勝を狙うニュージーランドから金星を奪うことはできなかった。
プールCで1勝1敗となった日本は今夜19時25分頃から、ベスト8入りをかけてフランスと対戦する。