ラグビーリパブリック

次は東京セブンズ! 日本はNZ、カナダ、フランスと同組

2013.03.25

 3月30日と31日に秩父宮ラグビー場で開催される「HSBC セブンズワールドシリーズ 第7ラウンド・東京セブンズ」のプール分けが、IRB(国際ラグビーボード)より発表された。
 世界トップ15(コアチーム)にホスト国の日本を加えた、全16チームが参加。今季ワールドシリーズ初出場となる男子7人制日本代表は、ニュージーランド、カナダ、フランスと同組に入った。ニュージーランドは昨年12月の南アフリカ大会(第3ラウンド)を制し、他の5戦はすべて4強入りで、現在シリーズランキング1位。3季連続11度目の総合優勝を狙っている世界屈指の強豪だ。カナダは今季3大会でベスト8入りしており、ランキング9位。フランスは今年に入ってから失速しているが、ドバイ大会(第2ラウンド)では4位、南ア大会では準優勝するなど実力はある(ランキング7位)。
 香港セブンズで栄冠を獲得したばかりのフィジーは、2008−2009シーズンに総合優勝の経験がある南アフリカと同組。
 東京セブンズは初日にプール戦の全24試合、2日目にトーナメント戦が行われる予定で、昨年の東京大会を制したオーストラリアと、今季第4ラウンド(NZ大会)チャンピオンのイングランドがオープニングゲームで激突する。


 




【プールA】  フィジー、ポルトガル、南アフリカ、スペイン
【プールB】  ウエールズ、ケニア、アメリカ、スコットランド
【プールC】  ニュージーランド、カナダ、フランス、日本
【プールD】  オーストラリア、サモア、イングランド、アルゼンチン


 



<HSBC セブンズ ワールドシリーズ 2012−13 ランキングポイント&順位/6ラウンド終了時>



 

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