「香港セブンズ」(3月22〜24日)および「HSBC セブンズワールドシリーズ 第7戦 東京セブンズ」(3月30〜31日)に参加する、男子7人制日本代表のメンバー12名が日本ラグビーフットボール協会より発表された。
主将は坂井克行(豊田自動織機)。昨季も国際舞台で活躍した桑水流裕策(コカ・コーラウエスト)なども選出された。
香港セブンズでは、来季ワールドシリーズのコアチーム昇格(世界トップ15入り)がかかる「予選大会」に参加する日本。グルジア、ブラジル、ジャマイカとのプール戦を2位以上(もしくは3位の上位成績)で通過し、8チームによるトーナメント戦でベスト4に入れば、5月にロンドンで開催される「コアチーム昇格決定大会」への出場権が与えられる。
瀬川智広ヘッドコーチ率いる男子7人制日本代表は、19日に香港へ向け出発する。
そして東京セブンズでは、ワールドシリーズで世界を転戦している強豪国と対戦する。
<香港セブンズ&東京セブンズ 2013 男子7人制日本代表メンバー>
【FW】
桑水流裕策(コカ・コーラウエスト)、大島佐利(サントリー)、シオネ・テアウパ(豊田自動織機)、
四至本侑城(クボタ)、鶴谷知憲(立正大4年)
【BK】
成田秀悦(サントリー)、横山健一(リコー)、ロテ・トゥキリ(北海道バーバリアンズ)、橋野皓介(キヤノン)、
坂井克行(主将/豊田自動織機)、原田季郎(早稲田大4年)、羽野一志(中央大3年)