南半球スーパーラグビーは第4節に入り、8日にニュージーランド(ウェリントン)とオーストラリア(メルボルン)で2試合が行われた。
日本代表のHO堀江翔太が所属するメルボルン・レベルズは、過去2年連続でオーストラリア・カンファレンスを制しているレッズと対戦し、13−23で敗れた。レベルズは開幕戦勝利のあと3連敗。レッズは3勝1敗となった。堀江はベンチ入りしたものの、出番はなかった。
もう1試合は、ハリケーンズが29−28でクルセーダーズとのNZダービーを制し、今季初勝利(1勝2敗)。最多7回の優勝を誇るクルセーダーズは0勝2敗でスロースタートとなっている。
ジャパンのSH田中史朗がリザーブメンバーに入ったハイランダーズ(ニュージーランド)は、9日に地元インバーカーギルでチーターズ(南アフリカ)と対戦する。