ラグビーリパブリック

W杯前最後の大勝負 広州セブンズで日本女子は豪州などと腕試し

2013.03.06

 IRB(国際ラグビーボード)は5日、中国の広州で今月30日に開幕する「女子セブンズワールドシリーズ第3ラウンド」のプール分けを発表した。
 浅見敬子ヘッドコーチ率いる女子7人制日本代表は、オーストラリア、カナダ、アイルランドと同組。いずれも今年6月末開催のワールドカップ・セブンズに出場する強豪国だ。オーストラリアはワールドシリーズランキングでニュージーランドに次ぐ2位につけており、総合チャンピオンの座を奪取するためにも広州セブンズの栄冠を狙っている。コアチームのカナダは現在ランキング7位で、アイルランドはワールドシリーズ初参戦となる。
 日本は2月にアメリカ(ヒューストン)で開催された第2ラウンドに参加し、12チーム中10位という成績だった。浅見ジャパンは女子セブンズワールドシリーズの最終ラウンド(5月17〜18日/アムステルダム大会)には招待されていないため、ワールドカップ前にIRB主催大会で強豪国と連戦できるのは広州セブンズが最後となる。


 




<IRB 女子セブンズワールドシリーズ 第3ラウンド 広州セブンズ>


【プールA】 ニュージーランド、オランダ、ブラジル、チュニジア
【プールB】 オーストラリア、カナダ、日本、アイルランド
【プールC】 イングランド、アメリカ、中国、フィジー


 

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