ラグビーリパブリック

和歌山でトップリーグオールスター開催 MVPはタウファ統悦

2013.03.03


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試合後に全員で記念撮影をしたトップリーグオールスター
(撮影:早浪章弘/BBM)


 



 第5回目となったトップリーグオールスター「FOR ALL チャリティーマッチ」が、3月3日に和歌山・紀三井寺公園陸上競技場で開催され、ファンや参加した選手・監督らが楽しいひとときを過ごした。
 試合は、ほとんどが28歳以上の選手たちで編成されたシニアハートチームが11トライを奪い、67−62でヤングスターチームに勝利。MVPには、勝者からFLタウファ統悦(近鉄ライナーズ)が選ばれ、副賞の「すし1000皿分お食事券」などが贈られた。
 ラグビーを通じて社会貢献活動を選手主導で行なうことを目的に、キャプテン会議(現代表 竹本隼太郎:サントリーサンゴリアス)の発案で2008年度から始まったこの大会。「FOR ALL チャリティーマッチ in 和歌山」の大会収益の一部は、ラグビーファミリー支援会などに寄付され、社会貢献活動のために役立てられる。



(写真:早浪章弘/BBM)


 



東芝のLO大野均ら日本最高峰の選手たちが和歌山のファンの前で一流のパフォーマンスを披露


 



キッカーとしても盛り上げたNECのPR瀧澤直


 



MVPに選ばれたタウファ統悦。「すし1000皿分お食事券」を贈られてニッコリ


 



近鉄のPR才田修二らがラグビークリニックで和歌山の子どもたちと交流を深めた