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2013−14トップリーグ 新方式の2組チーム編成発表!

2013.02.09

 ジャパンラグビートップリーグは9日、来季2013−2014シーズンの参加16チームと、ファーストステージのチーム編成を発表した。
 今季トップリーグからは福岡サニックスが降格し、来季は、トップチャレンジシリーズを勝ち抜いたコカ・コーラウエストとクボタ、それに入替戦を制した豊田自動織機が昇格する。チーム数は14から16に増加。



 大会方式も新しくなり、2組に分かれての2ステージ制が導入される。
 まずファーストステージでは、2012−2013シーズンの成績をもとに8チームずつの2プールに分かれ、1回戦総当たりリーグ戦を実施する。その順位により、各プール1〜4位によるグループA(8チーム)と、同5〜8位のグループB(8チーム)に新たに分かれ、それぞれセカンドステージの総当りリーグ戦を行う。ファーストステージの勝点はセカンドステージに持ち越されないが、ファーストステージの順位に応じてボーナスポイントがあらかじめ与えられる(4〜1ポイント)。


 年間順位については、グループAの順位を上位8位とし、グループBの順位を9〜16位とする。
 そして、グループAの上位4チームがプレーオフトーナメントに進出。優勝チームが年間順位1位、準優勝チームが2位、準決勝敗退チームのうちセカンドステージ上位チームが3位、同下位チームを4位とする。



 日本選手権出場がかかるワイルドカードトーナメント(WCT)へ進むのは、年間順位5〜12位の8チーム(大会方式変更により、WCT出場チームは2チーム増加)。
 年間順位13〜15位の3チームが入替戦行きとなり(トップチャレンジ1の2〜4位チームと対戦)、最下位の16位は自動降格となる。



 2013−2014トップリーグ、ファーストステージのチーム編成は以下のとおり。


 




【プールA】
・サントリーサンゴリアス (1位)
・神戸製鋼コベルコスティーラーズ (3位)
・トヨタ自動車ヴェルブリッツ (5位)
・NECグリーンロケッツ (8位)
・NTTコミュニケーションズシャイニングアークス (9位)
・九州電力キューデンヴォルテクス (12位)
・NTTドコモレッドハリケーンズ (13位)
・豊田自動織機シャトルズ (トップチャレンジ3位)


 



【プールB】
・東芝ブレイブルーパス (2位)
・パナソニックワイルドナイツ (3位)
・ヤマハ発動機ジュビロ (6位)
・近鉄ライナーズ (7位)
・リコーブラックラムズ (10位)
・キヤノンイーグルス (11位)
・コカ・コーラウエストレッドスパークス (トップチャレンジ1位)
・クボタスピアーズ (トップチャレンジ2位)


 

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