サントリーサンゴリアスの史上初全勝優勝で幕を閉じたジャパンラグビートップリーグ2012−2013。日本ラグビーフットボール協会は全日程終了後、同大会の総入場者数が36万2068人(1開催平均入場者数4960人)だったと発表しました。
目標の40万人には届きませんでしたが、2008−2009シーズンの38万4954人に次ぐ、トップリーグ歴代2位の記録となります。
なお、1月27日に東京・秩父宮ラグビー場で行われたプレーオフファイナル「サントリーサンゴリアス×東芝ブレイブルーパス」の入場者数は、今季最多の1万3858人でした。
2019年に世界中の一流選手とラグビーファンを迎え、ワールドカップをアジアで初めて開催する日本。国内最高峰リーグにもっともっと多くの方の関心が集まり、40万、50万、100万人の観衆が盛り上がる日本ラグビー界に発展することが期待されます。
来季トップリーグはチーム数が14から16に増え、2ステージ制を導入。よりエキサイティングな大会となることでしょう。
<ジャパンラグビー トップリーグ 歴代総入場者数>
1位: 2008−2009/38万4954人(リーグ戦+プレーオフ)
2位: 2012−2013/36万2068人(リーグ戦+ワイルドカード+プレーオフ)
3位: 2009−2010/34万9243人(リーグ戦+ワイルドカード+プレーオフ)
4位: 2010−2011/34万7612人(リーグ戦+ワイルドカード+プレーオフ)
5位: 2011−2012/33万8543人(リーグ戦+ワイルドカード+プレーオフ)
6位: 2007−2008/31万9566人(リーグ戦+プレーオフ)
7位: 2006−2007/29万5107人(リーグ戦+プレーオフ)
8位: 2004−2005/20万9140人(リーグ戦のみ)
9位: 2005−2006/18万7717人(リーグ戦のみ)
※ 2003−2004シーズンは参考記録のため除外
※ 2003−2004〜2005−2006シーズンは12チーム編成(1節6試合)。2006−2007以降は14チーム編成(1節7試合)