12月2日に東京・国立競技場で、関東大学対抗戦の早稲田大学と明治大学が対戦します。
大正12年(1923年)から始まった伝統の「早明戦(明早戦)」。全国大学選手権での12対戦を含めると、次がちょうど100度目の対決であり、盛り上がりを見せています。これまでの対戦成績は、早稲田大が55勝、明治大が42勝、引き分け2試合(関東大学対抗戦では、早稲田の50勝35敗2分)。過去3シーズンは早稲田が制しましたが、今季の明治は対抗戦の優勝を最終節まで争うなど戦力が充実しており、好勝負になるのは必至です。
そこで今回も、早慶戦に続き、両校の学生記者に展望記事を書いていただきました。早稲田スポーツ新聞会と明大スポーツ新聞部のラグビー担当記者が、11月29日から4日間にわたり、「チーム状況」「注目選手」「主将の決意」をお伝えします。
ワセダか、メイジか、プライドを懸けた伝統の大一番。両校記者によるホットな記事を、ぜひお楽しみください。
〈第1回目〉
【早明戦展望 vol.1】 負傷者続出の早稲田 チーム力が試されるとき
【明早戦展望 vol.1】 紫紺のプライド 伝統戦で4年越し勝利狙う明治
〈第2回目〉
【早明戦展望 vol.2】 早大イチオシFW 復活を遂げた男、垣永真之
【明早戦展望 vol.2】 明大イチオシFW 「前へ」の継承者、堀江恭佑
〈第3回目〉
【早明戦展望 vol.3】 早大イチオシBK 帰ってきた司令塔、小倉順平
【明早戦展望 vol.3】 明大イチオシBK 仲間の思い背負う 染山茂範
〈第4回目〉
【早明戦展望/最終回】 早大主将・上田竜太郎 「3年前のリベンジへ」
【明早戦展望/最終回】 明大主将・竹内健人 「勝ちに飢えてる」
〈試合レポート〉※本サイト記者執筆