豊田自動織機の神谷享志キャプテン
（撮影：BBM）
大阪・近鉄花園ラグビー場で24日、トップウェストＡの順位決定リーグ最終戦が行われ、42−14でホンダヒートに快勝した豊田自動織機シャトルズが、２季連続４度目の優勝を遂げた。豊田自動織機はトップリーグ昇格をかけ、来年１月５日から始まるトップチャレンジ１へ出場する。一方のホンダは、中部電力、大阪府警察との戦いを制しているためウェスト２位。日本最高峰リーグへの昇格をめぐるサバイバル戦には残っており、トップチャレンジ２からの巻き返しを図る。
各地域リーグ（関東・関西・九州）の２位チームが集うトップチャレンジ２は12月９日にスタート。その三つ巴戦を制したチームは、各地域リーグ１位チームが待つトップチャレンジ１に進むことができる。そして、生き残った４チームによる総当たりリーグ戦の結果、最終成績が１位と２位のチームは来季トップリーグへの自動昇格が決定。下位２チームは入替戦に回ることとなる。