関東大学リーグ戦1部(第11節)の2試合が、17日に東京・駒沢陸上競技場などで行われ、東海大と拓殖大が勝った。
開幕から5戦全勝だった東海大は中央大と対戦し、強力FWのモールドライブなどで計9トライを挙げ、59−7で快勝。今月25日に秩父宮ラグビー場で行われる最終節で、優勝をかけて流通経済大と全勝対決をする。一方、2勝4敗となった中央大は、24日の最終戦で、全国大学選手権出場をかけて拓殖大と激突する。
その拓殖大は今日、21−3で法政大を倒した。両チームとも3勝3敗となり、拓大、中大とともに全国大会への切符を争う法大は、25日の最終戦で暫定3位の日本大に挑む。