南アフリカのプレトリアなどで20日、国内U19選手権大会の準決勝2試合が行われ、元高校日本代表の松島幸太朗(神奈川・桐蔭学園高出身)が所属するU19ナタール・シャークスは35−46でU19ブルー・ブルズに敗れた。
シャークスは21−24で迎えた後半6分に、右WTBで先発出場した松島が逆転トライを挙げたものの、その後ブルズに3トライを返され、決勝戦に進むことはできなかった。
松島は今大会、13試合中12試合に先発出場。第7戦目のフリーステート・チーターズ戦で初トライを記録したあと、第8戦のSWDイーグルス戦でもファイブポインターとなっており、計3トライをマークした。
なお準決勝もう1試合は、レギュラーシーズン1位のU19ウェスタン・プロヴィンスが24−14でU19ゴールデン・ライオンズに勝った。