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セブンズW杯アジア予選 女子7人制日本代表がA組1位で8強入り 

2012.10.06



 


 2013年ワールドカップ・セブンズ(6月28〜30日/ロシア)の女子アジア地区予選が、10月6日にインド西部のプネーで始まり、女子7人制日本代表はA組1位で準々決勝進出を決めた。
 浅見敬子ヘッドコーチのもとフィットネスを強化してきた日本は、インドとの初戦に49−0と完勝。次の香港戦はやや苦戦したものの、片嶋佑果、山口真理恵、鈴木彩香がトライを決め、19−5で振り切った。同組に入るはずだったウズベキスタンが棄権したため、日本女子はプールAトップ通過で8強入り。明日のトーナメント戦で3位以上に入れば、2大会連続でワールドカップ・セブンズ出場が決まる。


 


 


● 女子7人制日本代表 浅見敬子ヘッドコーチ コメント


初戦は地元のたくさんの声援を受けるインドが相手だったが、登録した12選手全員を使って、日本らしいアタックをすることができた。相手にアタックをさせないような激しいディフェンスもできた。次の香港戦はある程度の点差で勝つことはできたが、香港も力を付けてきており、前半は少しおかしかった。しかし、相手にビッグゲインされたところを大黒田が止めた場面など、全員が守りにかえることができたことがチーム力だと思う。今日の反省を活かし、明日は最高の結果を残したい。


 



● 女子7人制日本代表中村知春キャプテン コメント


ジャパン(日本代表)らしいラグビーがきちんとできていたので、何も問題はないと思う。明日からはいよいよワールドカップの切符がかかった試合が始まる。ここまでしっかり準備してきたので、相手がどこであろうと、ジャパンらしいラグビーをぶつけていこうと思っている。ジャパンらしいラグビーができれば、どの相手にもしっかり戦うことができる。


 

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