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ワールドカップセブンズ2013 ジンバブエとチュニジアがアフリカ予選突破

2012.10.01

 ラグビーワールドカップ・セブンズ2013のアフリカ地区予選が、先週末にモロッコの首都ラバトで開催され、ジンバブエとチュニジアが出場権を獲得した。ジンバブエは2大会連続4度目、チュニジアは3大会連続3度目の大舞台となる。
 2009年の前回大会で4強入りしたケニアと、同ベスト8の南アフリカは予選免除で自動的に2013年大会参戦が決まっており、それ以外のアフリカ勢が2枠を争った。プール戦を全勝で勝ち上がったジンバブエは、本大会行きの切符が懸かる準決勝で、初出場を目指したナイジェリアと接戦になったものの、19−14で勝利。チュニジアはベスト4の戦いで、マダガスカルを7−0で退けた。ちなみに、決勝戦は33−12でジンバブエが制している。
 来年6月28日にモスクワ(ロシア)で開幕する、第6回ラグビーワールドカップ・セブンズ(男子)の参加が決まったのは、これで20チームとなった。残りはアジア予選(予選11月2〜3/代表枠3)と南米予選(2月23〜24/代表枠1)で、全24チームが出揃う。


 



ワールドシリーズのコアチーム入りも狙う7人制ジンバブエ代表(中)。愛称はチーターズ
(撮影:Mike Pickles / 写真提供:HKRFU)


 


 


≪2013 ワールドカップ・セブンズ 予選≫


 


※ 地区予選 【代表枠】/予選開催日(開催地)



〔男子 本大会出場:24チーム〕



●アジア【3】 / 2012年11月2〜3日(シンガポール)
●南米【1】 / 2013年2月23〜24日(ブラジル・リオデジャネイロ)


 


◆予選免除【9】: ロシア(開催国)、前回大会優勝=ウエールズ、同2位=アルゼンチン、同ベスト4=サモア、ケニア、同ベスト8=ニュージーランド、イングランド、南アフリカ、フィジー


◆ヨーロッパ【5】 : ポルトガル、スペイン、フランス、グルジア、スコットランド
◆オセアニア【2】 : オーストラリア、トンガ
◆北米・カリブ【2】: カナダ、アメリカ
◆アフリカ【2】: ジンバブエ、チュニジア


 

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