ニュージーランド・ラグビー協会は12日、今週土曜日にダニーデンで行われるニュージーランド代表×南アフリカ代表戦のハーフタイムに、ロンドン五輪のボート競技で金メダルを獲得したマヘ・ドライズデール選手など、10名のオリンピアンが登場すると発表した。2012年のオリンピック、パラリンピックで健闘したアスリートたちを称えるとともに、7人制ラグビーが正式競技として実施される2016年リオデジャネイロ五輪への気運を高めていく。
セブンズ・ワールドシリーズで優勝の常連であるオールブラックス・セブンズ(男子7人制NZ代表)はもちろん、今年3月から全国各地で「Go4 Gold」プラグラムをスタートさせている女子7人制NZ代表も、4年後のスポーツの祭典で金メダルを狙っている。
2016年夏季五輪で金メダルが期待されるオールブラックス・セブンズ
(撮影:Ricardo Ordonez / 写真提供:HKRFU)