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1995年W杯トンガ代表主将のマナ・オタイ氏 ヘッドコーチに就任 

2012.09.11

 2011年ワールドカップでトンガ代表を指揮したイシトロ・マカ氏に替わり、元キャプテンのマナ・オタイ氏(43歳)が新たなヘッドコーチに就任したことが明らかになった。11日、『スポーツ・イラストレイテッド』(電子版)など海外メディアが報じた。
 選手時代にはバックローとして活躍し、テストマッチ経験は5試合と少ないものの、1995年ワールドカップで“イカレ・タヒ”の主将を務めている。
 ヘッドコーチとしての任期は2年で、11月欧州遠征でのイタリア戦(同月10日)から采配をふるう予定。今年のパシフィック・ネーションズカップでは、クボタ・スピアーズの現ヘッドコーチであるトウタイ・ケフ氏が暫定的に指揮官を務めていた。


 

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