強豪オーストラリアを猛追する女子7人制日本代表
(写真提供:アジアラグビー協会)
日本ラグビーフットボール協会は5日、10月に「2013 ラグビーワールドカップ・セブンズ アジア地区予選」を控える女子7人制日本代表スコッドが、9月9〜17日までオーストラリア(ゴールドコースト)で強化合宿を実施すると発表した。
合宿期間中には、2009年ワールドカップ・セブンズの優勝チームである女子7人制オーストラリア代表との合同練習も予定している。
浅見敬子ヘッドコーチ率いる7人制ジャパン女子は、先週末にマレーシアのボルネオで開催されていた「アジア・パシフィック女子セブンズ」で、アジアの宿敵カザフスタンを降し、世界王者オーストラリア相手にも1勝1敗と大健闘、準優勝に輝いた。今回のゴールドコースト合宿では、こだわりを持つフィットネスの強化はもちろん、スキル、メンタル面でもレベルアップが期待される。
<女子7人制日本代表スコッド>
中村知春(PHOENIX)、藤崎朱里(Rugirl-7)、片嶋佑果(Rugirl-7)、三樹加奈(立正大学ラグビー部)、冨田真紀子(世田谷レディース)、加藤慶子(世田谷レディース)、鈴木実沙紀(関東学院大学ラグビー部)、横尾千里(世田谷レディース)、鈴木陽子(立正大学ラグビー部)、鈴木彩香(立正大学ラグビー部)、大黒田裕芽(市立船橋高校)、鈴木育美(TKM7)、山口真理恵(Rugirl-7)、井上愛美(RKUラグビー龍ヶ崎)