ラグビーリパブリック

イタリア新チーム・ゼブレ 南半球最高峰舞台の名脇役 獲得

2012.08.07


zebre newman


誕生したばかりのゼブレとともに新たな挑戦を始めるハランガフ
(撮影:Yasu Takahashi / Nichigo Press)


 


 


 今年からラボダイレクト・プロ12(セルティックリーグ)とハイネケンカップ(欧州最強クラブ決定戦)に初挑戦するイタリアの新チーム「ゼブレ」に、ワラタス(オーストラリア)のユーティリティBKダニエル・ハランガフが加入することが6日、明らかになった。
 21歳だった2006年にスーパーラグビーデビューを果たし、SO、CTB、FBをカバーできる多才ぶりで南半球最高峰舞台を75試合経験してきたハランガフは、2012年のワラタス4試合で主将も務めている。ワラビーズ(オーストラリア代表)にはなれなかったものの、7人制代表、A代表の経歴があり、ゼブレでは中心選手としてはもちろん、リーダー的役割や若手の見本としても期待されている。


 

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