6月テストマッチに続き主将を務めることが予想されるポーコック。豪州は南半球国別対抗戦の連覇がかかる
(撮影:Yasu Takahashi / Nichigo Press)
2012スーパーラグビーで全滅してしまったオーストラリア勢だが、トップ選手たちは4週間後に開幕する南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」へ向け、24日から本格的に再始動する。
今月16日にトレーニングスコッド27名が発表されていたが、スーパーラグビーのプレーオフ1回戦で敗退したレッズからも新たに8名が追加された。21日のシャークス戦を出場停止で欠場したSOクウェイド・クーパーのほかに、PRジェームズ・スリッパー、HOジェームズ・ヘンソン、LOロブ・シモンズ、FLジェイク・スカッツ、NO8ランディケ・サモ、CTBベン・タプアイ、そして今年のU20オーストラリア代表キャプテンであるルースFWリーアム・ギルが招集された。
レッズの主力として長期間激闘を続けてきたSHウィル・ゲニアや、WTBディグビー・イオアネ、NO8スコット・ヒギンボッサムなどは、8月1日からの第2次キャンプから合流するものと思われる。
ラグビーチャンピオンシップに参加する最終スコッド30名は、8月7日に発表される予定。
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