「第5回 7人制ラグビー学生世界選手権」が11日、フランスのブリーヴで開幕し、日本男子は1勝1敗、日本女子は2勝1敗で初日を終えた。イギリスに5−31で敗れたものの、初戦のスペイン戦を10−5、第3戦のルーマニア戦を29−5で勝った日本女子は予選グループFで2位となり、12日に行われるカップ準々決勝ではEグループ3位のカナダと対戦する。
一方、日本男子はスペインとの第1戦を24−12で終え白星発進したが、次ぐベルギー戦は後半7分に決勝トライを奪われ、12−19で惜敗した。12日は同じグループCのケニアと対戦し、同組で2位以上に入れば優勝を争うカップ準々決勝に進む。
【変更】
出場予定だったブラジルは男女とも不参加となったため、男子のグループCは4チームに、当初グループEに組み込まれていた日本女子はグループFに再編された。