ラグビーリパブリック

東芝SO森田 待望の代表合宿参加は見送りもチームの「コア」を目指す

2012.07.07


morita


トップリーグ新人研修会に参加した東芝のルーキー森田佳寿
(撮影:向 風見也)


 


 


 昨年度に大学選手権3連覇を果たした際の帝京大の主将で、今季から日本最高峰であるトップリーグの東芝に入ったSO森田佳寿は、7日、同リーグのルーキー51名が参加した新人研修会に出席した(東京・日本ラグビー協会)。招集を打診されていた長野・菅平での日本代表スコッド強化合宿(16〜20日)は負傷で辞退も、8月31日開幕のリーグ戦に向けて調整を進める。
 6月30日はNECとの練習試合に先発し、SOの位置から相手守備網を蹴破るランを連発。前半10分にはトライを挙げ、53−26での勝利に貢献した。「NECのディフェンスにギャップがあって、前半、僕がボールを持った時にそれが目立っていた。それに(戦前から)思い切って仕掛けたいと思っていた。NECのディフェンスと、僕の試合前からの意図が上手く噛み合ったと思います」。もっとも右ふくらはぎの肉離れで後半3分に退き、6日まで入院した。それと同時期に初の日本代表スコッド入りを伝えられるも、治療への専念を決めた。9日、リハビリを開始する。
 「(菅平に)行っても本格的には練習に入れない。東芝も網走合宿(7月24日〜8月5日)がありますし、この後すぐ(トップリーグの)開幕。ジャパンに入ったことも嬉しいですし、チャレンジしたいんですけど、今、ベストなことをしよう、と」
 法令順守やメディア対応、私生活面を含めたリスク回避の重要性を約3時間にわたって説かれた新人研修会は、「お酒だとか、女性関係(のトラブル)は間違いなく防がなければいけない。心づもりができました」と振り返った。NEC戦後、今季の目標を問われ「ポジションがどこになるかはわからないですけど、必ずスタメンで出場して、チームの勝利に貢献するような、コアなメンバーになりたいです」と話している。


(文・向 風見也)


 

Exit mobile version