トップリーグのヤマハ発動機ジュビロは19日、2012年度の追加入団選手を発表した。新戦力となるのは、今年のパシフィック・ネーションズカップでも活躍したトンガ代表のCTB/WTBシアレ・ピウタウ(NZ・ハイランダーズ)と、フィリピン代表のアジア5カ国対抗トップ5(最上位グループ)昇格に貢献したWTBパトリウス・オリビエ(仏・ベジエ)の2名。
清宮克幸監督は、「新しいメンバーが加わり、昨年以上の激しい競争が見られることでしょう。ヤマハらしいラグビーで、トップリーグを熱く盛り上げますので、ご期待ください」とコメントを発表した。
ピウタウは南半球スーパーラグビーに参戦中のため、7月下旬にチーム合流する予定。
● シアレ・ピウタウ コメント
日本での新しいチャレンジをとても楽しみにしています。ニュージーランドでかつてのチームメイトだったマレ・サウ選手と再会できるのも楽しみです。
● パトリウス・オリビエ コメント
日本のラグビーは動きが速いと聞いています。チームに貢献できるように、一日も早くチームの戦術を理解したいと考えています。