毎年4月末から5月上旬のゴールデンウイーク期間中に、福岡・グローバルアリーナを会場に開催される。2000年に第1回大会が行われた。18歳以下による大会で、海外より各国協会推薦のチームも参加。国内からは全国大会ベスト4チームや九州協会推薦チーム、本大会予選を勝ち抜いたチームなどが出場し、覇権を争う。海外の高校生たちと交流し、ハイレベルなラグビーを経験できる貴重な大会であり、単独の高校チームによる世界大会は珍しく、注目度は高い。
2012 CHAMPION
ケルストン ボーイズ ハイスクール New Zealand
(初優勝)
【予選リーグ】
※ 勝点制で順位を決定する。勝ちは4点、引き分け2点、負けは0点。
※ BPはボーナスポイント。4トライ以上で1点、7点以内の敗戦でも1点が加算される。
※ 2チームが勝点で並んだ場合、当該対戦の勝者を上位とする。
※ 3チーム以上が並ぶ場合は、予選リーグ全試合の得失点差で順位を決める。
※ 各プールの上位2チームが「1〜8位決定トーナメント」へ。下位2チームは「9〜16位決定トーナメント」に進む。
<順位決定トーナメント>
【1〜8位決定トーナメント(1回戦)】
トンガカレッジ(トンガ) 32 – 20 ブリティッシュスクールズ(ウルグアイ)
ケルストンボーイズ(NZ) 43 – 7 御所実業(奈良)
トルロカレッジ(イングランド) 27 – 21 常翔学園(大阪)
東海大仰星(大阪) 25 – 24 東福岡(福岡)
【9〜16位決定トーナメント(1回戦)】
伏見工業(京都) 33 – 17 桐蔭学園(神奈川)
ショウニガンレイク(カナダ) 57 – 0 仁川機械工業(韓国)
筑紫(福岡) 0 – 14 長崎北(長崎)
セントスタニスラウス(豪州) 14 – 31 モニュメント(南アフリカ)
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【1〜4位決定トーナメント】
トンガカレッジ(トンガ) 11 – 34 ケルストンボーイズ(NZ)
トルロカレッジ(イングランド) 40 – 13 東海大仰星(大阪)
【5〜8位決定トーナメント】
ブリティッシュスクールズ(ウルグアイ) 5 – 0 御所実業(奈良)
常翔学園(大阪) 38 – 7 東福岡(福岡)
【9〜12位決定トーナメント】
伏見工業(京都) 24 – 45 ショウニガンレイク(カナダ)
長崎北(長崎) 12 – 43 モニュメント(南アフリカ)
【13〜16位決定トーナメント】
桐蔭学園(神奈川) 43 – 12 仁川機械工業(韓国)
筑紫(福岡) 28 – 21 セントスタニスラウス(豪州)
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【優勝決定戦】
ケルストンボーイズ(NZ) 37 – 24 トルロカレッジ(イングランド)
【3・4位決定戦】
トンガカレッジ(トンガ) 38 – 12 東海大仰星(大阪)
【5・6位決定戦】
ブリティッシュスクールズ(ウルグアイ) 35 – 17 常翔学園(大阪)
【7・8位決定戦】
御所実業(奈良) 28 – 14 東福岡(福岡)
【9・10位決定戦】
モニュメント(南アフリカ) 32 – 22 ショウニガンレイク(カナダ)
【11・12位決定戦】
伏見工業(京都) 63 – 25 長崎北(長崎)
【13・14位決定戦】
筑紫(福岡) 38 – 19 桐蔭学園(神奈川)
【15・16位決定戦】
セントスタニスラウス(豪州) 38 – 21 仁川機械工業(韓国)