「HSBC アジア5カ国対抗 2012」の初戦で、カザフスタン代表に87−0(前半35−0)と完勝した日本代表。エディー・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)と廣瀬俊朗キャプテンが試合後、日本ラグビー協会を通じてコメントを発表した。
●エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
前半の10分はよかった。そして後半の10分から15分もよかった。選手の気持ち、志も高いものがあったと思う。
次の試合に向けては、パフォーマンスにこだわり、タックルもアタックも2人目の働きかけをしっかりして伸ばしていかなければならない。ジャパンが目指す方向性を、しっかり定め、やりきる必要がある。
●廣瀬俊朗 キャプテン
初戦としては、まずまずだったと思います。小さいミスもありましたが、選手は意欲的にやってくれました。
最初の試合だったので、ゲーム勘を取り戻すのに時間がかかりました。FWの近場のディフェンスは、低いタックルでよかったと思います。80分間チャレンジしたからこそ、課題も見つかり、次に生かしていきたいです。次の試合も楽しみです。